私たちが生活するうえで必ず出てくる「ごみ」。この「ごみ」を適正に処理するためには、多くの費用と環境への負荷を避けることはできません。
 環境型社会形成に向け、「ごみ」を減らすためには何をすれば良いのか!?
 身近なことから誰もが取り組める方法を考え、資源を大切に活用して美しい環境を後世に残していかなければなりません。
 現在、北但1市2町で進めている「広域ごみ・汚泥処理施設整備事業」を紹介し、地域の皆さまと行政が一体となって、環境のこと、未来のことについて考える契機とするために「北但地域環境フォーラム」を開催します。
 皆さま、多数ご来場ください。

 ◆ 日 時  平成20年8月3日(日) 開場 午後1時00分 開演 午後1時30分 
 ◆ 場 所  香美町立香住区中央公民館 文化ホール(香美町香住区香住114番地の1)
 ◆ 内 容  第1部 基調講演(約30分)
      テーマ : 「広域ごみ・汚泥処理施設整備事業の概要について」
      説明者:中貝 宗治 氏(北但行政事務組合管理者)

 第2部 パネルディスカッション(約60分)
      テーマ : 「食卓から環境を考える」
      出演者 :
            【コーディネーター】 中野 加都子 氏(神戸山手大学 教授)
            【パ ネ リ ス ト】 香美町長、住民代表 等 
 ◆ 入場料  無 料
 ◆ 主 催  豊岡市・香美町・新温泉町・北但行政事務組合
 ◆ 問合せ  各市町衛生担当課 及び 北但行政事務組合 施設整備課
なかの かづこ
中野 加都子 氏
(神戸山手大学 教授)
専門は、リサイクル・廃棄物が環境に与える影響の定量的評価。
著書に「環境にやさしいのはだれ?−日本とドイツの比較-」「企業戦略と環境コミュニケーション-ドイツ企業の成功と失敗-」「先進国の環境ミッション-日本とドイツの使命-」など多数。

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